そばを楽しむ

蕎麦は繊細な食べ物であるため、蕎麦を楽しむにはそれなりの知識が必要になってくる。身内で蕎麦好きで物知りな方が居れば良いですが、蕎麦の食べ方なんて通常は教えてくれないでしょう。最近蕎麦に興味を持って蕎麦について知りたいという方に本記事をご覧いただき、今後の蕎麦活の参考にしていただければ幸いであります。
蕎麦前なんていうフレーズを耳にしたことがある方もいらっしゃると思いますが、それについては別記事で取り上げるとして、このページでは純粋に蕎麦の食べ方のみをお伝えします。

1.蕎麦は出されたら早めにゾゾーっと途中で嚙み切らないですすって食べる

蕎麦は繊細な食べ物のため伸びやすいです。出されたら蕎麦は速やかに食べましょう。
ゾゾーッとすすることで蕎麦の香りを最大現楽しむことが出来ます。

2.先ずは何もつけずに食べる

出された蕎麦の香りや味をまずはなにもつけずに食べることでその蕎麦の特徴がつかみやすくなります。
また産地が分からない場合はどこの産地か聞いてみるのも良いかもしれません。

3.つけ汁へのつけ加減を調整して食べる

最初はどのくらいつけ汁が濃いのかわかりません。なので最初は3割から4割程度つけて食べてみて濃度を確認して、薄ければもっとつけて食べてみても良いですし、濃ければつける量を少なくして食べれば良いでしょう。
いきなり全てつけて食べてしまう方をよく見かけますが「ああもったいない」と思ってしまう自分がいます。
まあでも昔の食べ方はぶっかけて食べていたみたいなので、結局のところ蓼食う虫も好き好きなのかなと。かくいう私も大人になって蕎麦が好きになって知った食べ方なので、以外と知らないで全部つけてしまいしょっぱいなーなんて思っている方には良い食べ方かたと思います。特に汁が濃い「藪系」の蕎麦屋さんでは試してみてください。

5.薬味をつけて食べる

薬味は蕎麦を手繰るまえに、蕎麦の上に少し乗せて食べてみてください。こうすることで次は薬味をつけないで食べたいときに戻ることができます。

6.そば湯を飲む

こちらは好きな濃さで飲んでもらえればと。あまった薬味があればお好みで入れて飲むのも良いですね。
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美味しいものを食べることが生きがいなため本ブログを始めて、食について探究し知ろうと試みています。

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