ここで竹やぶの系譜を紹介します。
竹やぶご主人である阿部孝雄氏は「池之端藪蕎麦」で約2年修業後に、玄そばからの自家製粉に着手。独自の新たなそばを打ち出して一躍ニューウェーブの時の人に。竹やぶの蕎麦の強いコシや甘味は、蕎麦の水回しの後に手の付け根で押し潰すように体重を乗せてダイナミックに行う「こね」で実現しているそうです。
また竹やぶで修業したお弟子さんは、吟八亭矢ざわの矢澤氏、じゅうさんの高橋氏、玉笑いの浦川氏と名だたる蕎麦職人がその系譜に連なります。
魅力・特徴
黒姫高原産のそば粉をメインに使っていますが時期によっては新潟・南魚沼の塩沢産の蕎麦粉等の違う蕎麦粉を使用するようです。
細めの10割そばは、香り高くのど越しがいい。やわらかいのにコシがあると等と評価されております。
つゆはかなり濃い目とのこと。
2024/3/20追記 手打蕎麦 わくり、蕎麦おさめ、春風荘、手造りそば 打墨庵 加瀬、木挽庵
竹やぶの系譜

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